こんにちは、肱川産業です。

 

中小企業のみなさん！突然ですが「サーバー攻撃を受けるのは大手企業だから、中小企業は安心だ！」と思っていませんか？

じつは、サーバー攻撃に企業規模は関係ありません。

 

2022年10月31日に大阪急性期・総合医療センターにて「ランサムウェア」という身代金要求型ウィルスによるサーバー攻撃が発生しました。同センターでは、現在も通常診療ができない状態が続いているそうです。

「ランサムウェア」の侵入経路は“入院患者の食事を納入する業者”を経由しての感染可能性が疑われています。

 

このように、昔は大手企業を狙う直接的攻撃でしたが、現在では“取引先”や“外部委託”等を狙っての間接的攻撃に変化しており、企業規模にかかわらずリスクが高まっています。

 

サーバー攻撃による損害賠償や事故対応等の費用損害、業務停止等による利益損害を補償できる保険もありますので、気になる方はお近くの保険代理店までお問い合わせください。