2021.08.10スタッフ雑感
「ファイザー製・新型コロナワクチン接種」
肱川産業 長田です。
現在、全国的に新型コロナ感染者数が爆発的に増えています。
そういった中、私は新型コロナワクチン2回目までの接種を無事に終えることができました。今回は、私が2回のワクチンを接種してみての感想や接種後の様子をお伝えしたいと思います。
まず、7月15日に松山市内の病院にて1回目のワクチン接種を受けました。私の体に入ったワクチンは、ファイザー製のものです。病院到着後、最初に検温を行い、配布された問診票に回答後、ワクチン接種の同意欄に署名して受付窓口に提出しました。待っている間にドクターから接種の意味や接種後の副反応の症状、副反応が起きる意味や理由、その対処法など、丁寧な説明を受けたところで名前を呼ばれたので奥に進みました。看護師さんから接種する腕(左右)の希望を聞かれたので私は左腕を選びました。ワクチン接種の様子はテレビでよく目にするのですが、腕というよりも自分の想像よりも結構上の肩側だったのでちょっとビックリはしましたが、特に痛みを感じることもなく一瞬で接種は終わりました。接種後、15分間は病院で待機。その後、特に問題なかったので次回接種の日程を告げられ病院をあとにしました。私の場合は、接種後から翌日にかけて特に副反応もなく、事なきを終えました。
8月5日、2回目の接種に向かいました。2回目は、副反応がきつい・・・と周囲の接種経験者の方々から聞いていたので、ある程度の覚悟を以って臨みました。接種の流れは1回目と全く同じです。2回目接種後の様子ですが、1回目の接種後を比べると、若干の腕の重み(痛み?)は感じましたが、心配していた発熱や倦怠感、関節痛はありませんでした。2回目の接種、接種後も問題なく、抗体を増やすことで安心を手に入れることができました。
新型コロナワクチン接種は任意ということで、日本の場合は、打つ、打たないの判断は、個人に委ねられています。私がワクチン接種を希望した理由は3つあります。まず1つ目は、自分が新型コロナに感染しても重症化を避けること(自分)、2つ目は、大切な親族や知友人、お客さまに対して、自分が新型コロナ感染の媒体者にならないこと(周りの人)、3つ目は、感染蔓延を防ぎ、コロナ社会からいち早く脱却し、社会経済の一助になること(社会)です。私は、副反応の話もいろいろと耳にしていましたが、この3つの目的のために、迷わず接種を選択しました。今後は、接種後についても気を緩めることなく、今までの生活様式を維持しつつ、いち早くコロナ感染社会終結の日が訪れることに希望を持ちながら、人を大切に日々精進していきたいと思います。この調子で長期化も予想されるため、ワクチン接種3回目もあり得るかもしれません(笑)。