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2021.05.25スタッフ雑感

「今やドライブレコーダーは必要な時代です!」

肱川産業 長田です。今回は、「ドライブレコーダー設置の必要性」について事故対応の経験を踏まえて簡単にご紹介させていただきます。

ここ近年では、ドライブレコーダーのテレビCMをよく見かけませんか?ドライブレコーダーの普及とともに、5年程前に比べると、事故時の映像を確認させていただくケースがかなり増えたように思います。事故現場に足を運び、負傷者がいればケガ対応が最優先、そして事故状況や損害状況を把握し、必要に応じては事故車両のロードサービスを先に手配したりもします。お客さまに安心をお届けできるように初動対応を大切にして事故状況を見極めながら、お客さまにお声掛けをさせていただきます。過失交渉を進めていく上で、当事者双方の意見や見解の食い違いから過失交渉が長引くことはよくあります。そういった時に映像をもとにした事故時の事実確認ができれば、過失交渉がスムーズに進んだりもしますので、ドライブレコーダーの設置をお勧めします。映像は、自分の事実を証明する何よりの証拠になるのです。購入先(方法)としては、①自動車販売店や車検・修理工場、②オートバックス等の自動車用品ショップ、③ネット通販、④保険加入先での特約による設置等、主にこの4つの選択肢があると思います。あまり値段が安すぎるのは、ナンバーや信号の色が映らなかったりするらしいので、事前によく確認して購入する必要はありそうです。映像は上書きされるため録画時間の確認も必要でしょう。私は個人・社有車も含めて、自動車保険の特約でドライブレコーダーを設置しています。安全運転アラートや事故多発地域の事前アナウンス、事故時の衝撃感知システムの動作によって映像が保険会社に直接送信されたりと、中々の優れ物のようです。たまに荒い運転をしてしまった場合、ドライブレコーダーから厳しい運転診断が告げられます。「B」の診断がくだされた時は反省しています。改めて自分の安全運転に繋がる集中力を養っていきます。AIを軸に、どんどんハイテク技術が導入されているようですが、今後のドライブレコーダーの開発や進化が楽しみです。