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2024.08.13保険情報

上皮内新生物って??

こんにちは、肱川産業です。

日本人の死因第1位となっている「がん」ですが、がん(新生物)は大きく「上皮内新生物」「悪性新生物」の2種類に分かれます。

そのうち「上皮内新生物」は、腫瘍細胞が粘膜の上層部である上皮内にとどまっている状態をいい、初期のがんであり基本的には転移や再発がなく、早期発見できれば手術で完治する可能性が高い病気といわれています。

 

厚生労働省の「令和元年 全国がん登録罹患数・率報告」によると、がんと診断された人のうち、上皮内新生物と診断される割合は、男性で8.9%・女性で12.8%と女性の方が高いようです。

 

そこで、ご加入されているがん保険の保障内容を確認してみてください。

上皮内新生物の保障内容は保険会社により様々で、そもそも対象外の場合や保障内容が限定されている場合があります。

万が一の時に保障の対象外とならないよう、しっかりと内容を確認されておくと安心ですね。