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2024.06.04保険情報

介護・認知症について考える

こんにちは、肱川産業です。

先日の新聞に「認知症 2040年に584万人」という記事が掲載されていました。

2040年には、65歳以上の高齢者のうち、およそ3人に1人は認知症かその前段階の「軽度認知障害(MCI)になるという推計を厚生労働省が公表したようです。高齢になるほど病気にかかるリスクも高くなるため、将来的には認知症などの人はさらに多くなる可能性がありますよね。

「認知症」は要介護状態になる主な原因のひとつです。日本は世界屈指の長寿国家の1つですし、人生100年時代とも言われていますから、介護は他人事ではありません。

 

万が一、介護状態になってしまった場合、最初に頼ることになるのは公的介護保険制度ですが、介護サービス費以外の諸費用や64歳以下の方が介護状態になったときの費用(40~64歳までの方は介護となった原因が特定疾病の場合を除く)、そもそも40歳未満の方など、この公的介護保険制度では保障されない場合があるのです。

そのような時に備え貯蓄も必要ですが、民間の介護保険で備えるということも有効な方法の一つです。ご家族で一緒に介護のリスクや備えについて考えておくと安心ですね。

気になる方は、身近な代理店にご相談くださいね。