こんにちは、肱川産業です。

近年、大きな地震が全国各地で頻発し、甚大な被害をもたらしています。

もし、自分の住んでいる地域で大地震が発生したら…建物や家財が大きな損害を被ることは十分に想定できます。そんな地震への備えとして活用できるのが“地震保険”です。

先日、損害保険料率機構が発表した「地震保険付帯率」によると、2022年度に契約された火災保険のうち地震保険を付帯している件数が全国平均で69.4%と、2003年度以降20年連続の増加となっているようです。それだけ地震保険の必要性は認知されてきているのですね。

地震保険は、地震により建物や家財が損害を受けた時に、まとまった保険金を受け取ることが出来るものです。保険金の使い道は自由なので、建物の修繕費はもちろん、仮住まいの宿泊費、当面の生活費など状況に合わせた用途に充てる事が可能です。

地震保険は保険金の支払い方が通常の火災保険と違いますので、仕組みを正しく理解したうえで、地震が起こった時への経済的な備えが出来ていれば安心ですよね。

地震保険について詳しく知りたい方は、お近くの代理店までお問い合わせくださいね。

（出典：損害保険料率算出機構　https://www.giroj.or.jp/databank/earthquake.html）